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「今日のゴーゴーバー」

081 女ごころ(ナナプラザ) 2008.06.10

 ナナプラザへ行くなら、9時くらいがちょうどいいこのごろです。9時でも客がそれほど多くないし、女の子もまだ出揃っていない感じ。もともとハッピーアワーのようなお得なシステムもないので、無理に早く出かける必要もないかと。

 さて、この日はレインボー2を中心に回ってみました。客の入りは相変わらずですが、それはそれで、また楽しみもあるものです。客が少ないと、やはり女の子にとってはなんとかコーラだけでも飲ませてもらおうと一生懸命になるものです。

 レインボー2の新人さんに、なかなかいい子がいましたね。107番のオーオ(โอ๋)ちゃん。コラート出身の22歳。ちょっと大人びたセクシーな顔たちです。レインボー2で働き始めて2日目とのこと。まだペイバー経験なしだとか。以前は田舎でキャッシャーをやっていたのですが、お母さんの病気治療にお金が必要になって、友達を頼ってバンコクへ来たということでした。

 本当かどうかは知りませんが、家庭の事情でこういう商売に入る子は多いとおもいます。オーオちゃんは、コラートでは月給8千バーツで仕事をしていたそうです。コラートでの給料と考えれば、けして悪くはない金額でしょう。おそらく高卒か短大卒くらいでしょうし。それでも不十分な状態になったら、家族が頼るのはやはり女の子なのでしょうかね。

 さて、場所を移して長年のなじみの子のいる店へ行きました。ちょっと名前は秘密。もう5年以上の付き合いなんです。と言っても、友達関係ですけどね。その子が、日本人の男性と付き合っているのです。タイには住んでなくて、年に数回ほどタイにやってくる人だとか。

 その話はずっと以前から聞いていたのですが、彼女いわく、今度来たら恋人関係になるのだと。「えっ、それどういうこと?」どうも、今までは、友達以上恋人未満の関係だったようです。でも、毎月お金をくれてて、いよいよコンドミニアム(分譲マンション)を買ってもらうようです。

 彼女が言うには、いつもそばにいない方が、自由でいいというのです。「亭主元気で留守がいい」なんて言葉が流行りましたが、まさにそういうことを求めているのでしょうか。「それって本当に恋人なの?恋人だったらお金はいらないんじゃないの?」と聞いてみると、「あなたはちっともわかってないわね。」ですって。

 「女の子は誰でも、お金がほしい。だから、たくさんお金をくれる人を好きになるのは当然じゃない。でも、いつも一緒にいてああだこうだと言われたらうっとおしいでしょ。だから少し距離をおいてて、たまに会うのがいいのよ。」

 ふーん、なるほどねぇ。女ごころは難しいなぁ。タイでは、生きていくうえで最も大切なのはお金だと、幼い頃から教えられて育ってるから、そう考えるのもしょうがないのかもしれません。結婚式をするときは、男性から女性側に、金の装飾品と現金を贈るのです。金のネックレスやブレスレット、そして札束を目の前に広げて、ほら幸せな結婚でしょとアピールするわけです。

 こういう文化があると考えると、お金=愛情と考えるのもわかるような気がします。だから、自分のためにどれだけお金を出してくれるかで、男の愛情の深さを測ろうとすることも多いようです。もしあなたが、女の子からべらぼうな値段を吹っかけられたら、愛情を試されているのかもしれませんよ。あるいは、ただ避けたいだけかもしれませんけどね。

 逆に、あなただけは特別とディスカウントされたら、これは女の子からの愛情表現かもしれません。でも、それをただラッキーと受けただけじゃ、女の子の気持ちはゲットできませんよ。さりげなくプレゼントしましょう。タイの女の子が誰でも喜ぶのは、間違いなく金の装飾品です。金のブレスレットやリングなど、買ってあげるのもいいかもしれませんよ。

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